セ メ ン ト
普通ポルトランドセメント
一般の土木建築工事や、セメント製品用など多くの用途に最も多く使用されております。
早強ポルトランドセメント
普通ポルトランドセメントに比べて、初期強度発現性に優れる珪酸三カルシウムを多くし、粉末度も高めた初期強度の大きく、低温時の強度発現性が大きいセメントです。
その為、寒冷期工事、各種緊急工事、プレストレスコンクリート工事、コンクリート製品等に広く利用されています。
高炉セメント
水砕高炉スラグ微粉末を混合材として用いたセメントです。
高炉セメントは化学抵抗性に優れ長期強度の発現が良く、アルカリシリカ反応抑制効果もあり、一般土木工事用として、河川・港湾・ダムはどに広く使用されています。
なお、高炉スラグの分量により、A種・B種・C種がJIS R 5211 で規定されています。
中庸熱ポルトランドセメント
普通ポルトランドセメントに比べて、水和熱が低く、長期強度に優れ、乾燥収縮も小さいセメントです。
ダムなどのマスコンクリート工事に使用されているほか、舗装用のセメントにも適しています。最近は高強度用コンクリートの使用も増えています。
低熱ポルトランドセメント
水和熱の発生が少なく、長期強度の発現性のあるビーライト(C2S)を主成分としたポルトランドセメントです。
乾燥収縮も小さく、流動性が得られるセメントです。高強度・高流動コンクリートをはじめとする高性能・多機能コンクリートなどの使用に適しています。