| コンクリートの乾燥収縮低減を目的として粗骨材の岩種が異なる場合の乾燥収縮量を確認するとともに収縮低減剤使用による収縮低減効果を調べた。
まとめ
(1)乾燥収縮量は室内試験、実機試験ともに同様な傾向を示した。
(2)粗骨材の岩種の違いにより乾燥収縮量に差があり、石灰石は硬質砂岩よりも乾燥期間26週において約50〜90×10-6程度小さい乾燥収縮を示した。
(3)収縮低減剤を使用することにより最大で硬質砂岩では約20%、石灰石では約30%乾燥収縮を低減することができた。
(4)硬質砂岩の乾燥収縮量を石灰岩と同様の乾燥収縮量とするためには、収縮低減剤を単位水量の1%程度添加すればよいことがわかった。
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